普通のタバコは時代遅れ-IQOSの代わりに使える加熱式タバコ-

普通の紙たばこはタバコ葉や紙を燃焼することで有害物質が発生し、その有害なものを吸っているワケなので、身体にいいわけはないんですよね。
なので禁煙したほうがいいって話ですが、そんなに簡単にいかないものです。
なので害が少なく、周りに迷惑をかけないタバコが最近流行ってきているのですが。

最近知ったのですが、ヴェポライザーっていう加熱式のタバコがあるそうです。これは、ドライハーブやタバコ葉を温めて、蒸発した成分を吸入する器具です。
売り切れが続いて買うことができない「IQOS」と同じ加熱式タバコといったところです。

IQOSは「レギュラー」「バランスレギュラー」「ミント」「メンソール」の4種類しかないですが、ヴェポライザーはドライハーブやタバコ葉であれば何でも吸えてしまうので、自分の好きな味のタバコで吸えるというメリットがあります。

ということでアマゾンで買ってみました。

(電子タバコ/葉タバコ専用) Herbstick ECO (サーモスタット/リキッド式 ハーバルヴェポライザー)

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色んなヴェポライザーがある中で、なぜこれを購入したのかといいますと
ヴェポライザーの加熱の仕方は、機器によって異なります。中には焦げてしまって結局普通のタバコと同じじゃんってのもあるそうなのですよ。

HERBSTICK ECOは筒全体で温め、温度調節できるシステムが備わっているので安心です。

中身はこんな感じ

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タバコ葉に関してはアマゾン等では買うことができないので、ドンキに行って買ってきました。こういったものは初めて買うのでよくわからないかったですが・・・

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中身はこんな感じ

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↑のタバコ葉を、↓本体の筒の中に詰めていきます。
タバコ用リキッドを1~3滴ほど入れると煙がいい感じに出てくれます。

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電源はボタンを3秒間ほど長押しでオンオフ切り替えができます。
ボタンが光ったら、ボタンを2回押すことで温度を切り替えることができます。
点滅が終わったら喫煙スタートです。
ちなみに温度は色によって違います。

Cyan:169’C
Blue:170~179’C
Green:180~189’C
Purple:190~199’C
Yellow:200~209’C
Red:210’C

吸い終わった後はこんな感じ。
筒の中はしっかり掃除しましょう。

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まとめ

味はそこそこです笑
これはタバコ葉選びで改善できると思います。
ニコチン摂取はガッツリできますので、満足感はあります。
ただ、吸い終わったあとに毎回掃除しますので、めんどくさがりな方にはオススメできません。

味や煙の量

煙はIQOSよりさらに薄いです。
リキッドを入れればマシになります。あくまでマシといえる程度。
味は、IQOSと同じように吸ったときは熱感があり、その後にタバコの風味を感じられます。ニオイはそんなにありません。味やニオイのなさで選ぶならヴェポライザー。手軽さで選ぶならIQOSといった印象です。

評価

IQOS ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 4種類しかないのが残念。
プルームテック(互換) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ これも3種類しかないという理由で残念。
HERBSTICK ECO ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 紙タバコの葉でも吸える。色んな味が楽しめる。

ニコチン

IQOS ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ガツンときます。
プルームテック(互換) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 微妙です。
HERBSTICK ECO ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ガツンときます。

ニオイ

IQOS ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 普通のタバコより独特なニオイがするため、臭いと言われます。
プルームテック(互換) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 全然臭いません。
HERBSTICK ECO ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ IQOSとプルームテックの中間。全然臭わないわけではないですが。

手軽さ

IQOS ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ちょっと面倒。丁寧にやらないと本体壊れます。
プルームテック(互換) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 使い捨てのカプセルを入れ替えるだけなので、簡単。
HERBSTICK ECO ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ダントツで面倒です。毎回筒の中を掃除します。IQOSと比べて頑丈なので故障したりする心配はないかな