この日は雨予報が出ていて
母親から傘を持っていくように言われた。
しかし、外の景色を見ても全く降る気配がない。
半信半疑になりながらも七海は傘を手に持ち学校へ向かう。
学校に着くと、夕方ごろから雨が降ってきた。
天気予報もバカにはできない。
学校が終わり、帰ろうとしたところ
傘がないことに気付く。
「あれ?傘どこだっけ?
そういえば、学校に着いたとき、傘立てに傘を置いた記憶がないな」
七海は登校中に傘を落としたことがわかり、諦めて雨に濡れて帰ることにした。
家に着いたとき、玄関に持って行ったはずの傘が置いてあることに気付いた。
解説
持って行ったはずの傘が家に移動していたということは
誰かが家に届けてくれたのだろう。
しかし、落ちている傘を誰のものか判別することなんてできるだろうか?
できませんよね?
ストーカー以外は・・・
家族の方が拾ったという意見もあるかもしれませんが、こんなませた女子高生が傘に名前なんて書きますかね笑
今回も面白かったですー!(*´-`*)ノ
やっぱりこの意味怖の話最高ですね!また投稿されるのを楽しみに待っています!あとうぽつです!