意味が分かると怖い話「迷宮ラビリンス」

とあるテーマパークで巨大迷路が作られたのですが
テーマパーク関係者が中に入って行方不明になったため、結局公開されることはなかった。
テーマパーク側は建築にかかった費用を取り戻すことができなかったので、閉園することになった。

巨大迷路は今もまだ取り壊されずに残っています。

そうして、巨大迷路についてある噂が広がりました。

それは、

 

 

一度入るとでることができない・・・

 

 

というものです。
youtubeの撮影のために巨大迷路に侵入したAさん。
迷路に入った途端、入り口の扉は閉ざされゴールを目指さなくてはいけなくなりました。

Aさんは入り口からずっと、目印になるものを置きながら慎重に進んでいきました。
しかし、いくら進んでもゴールする気配がない。

そこで、壁に手をつきながら進んでいけばゴールにたどり着けるではないかと思い、それを実践して歩き続ける。
時間だけが無情にも過ぎて行き、ついには水や食料も底を尽きた。

諦めかけたその時、入り口らしきものを見つけた。
確かに入り口にあった雰囲気によく似ていた。

 

あれ・・目印がなくなってる?

 

妙な違和感を感じるとともに自分がしてきたことに過ちがあることに気付いた。

 

解説

・「絶対に出られない」ということは出口がないということ。
→運営関係者を殺すために作った建物?

・壁に手をついて歩けばゴールにたどり着くという方法は、入り口から始めないと無限ループになる可能性がある。

bandicam 2018-01-20 09-38-59-212

・目印がなくなっていたということは、Aさん以外の誰かがその目印を回収したということ。

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