ストーリーはごめんなさい。
ちょっとはしょります。
証券会社のエリートの主人公。
お金もけっこうあるので、あらゆる保険にも加入している。
可愛い彼女もいる主人公は人生を楽しんでいた。
しかし
ある日、親が莫大な借金を残して失踪した。
連帯保証人になっている主人公は、その借金を背負うことになる。
借金の催促の電話が会社にまでかかってくるようになり
会社のイメージダウンにもなるため、上司に会社を辞めるよう促された。
彼女には、お金がない男に付き合ってられないとのことで捨てられてしまった。
落ち込んでいるときに、謎の男に出会った。
「人を殺したいならこれを使うといい」
といって、黒い本を渡された。
デスノートというらしい。
そこに名前を書くと、書かれた人間は死ぬ。
代償は、書いた人間の寿命1年。
主人公は半信半疑だったが
そこに上司の名前を書いた。
翌日、主人公は上司の通勤路を見張っていた。
しかし、上司は現れた。
次の日も、その次の日も確認に行ったが
上司は死んでいなかった。
そしてある日
主人公が車にひかれた。
逃げていく車と運転手を見て全てを悟った。
ああ
そういうことだったのか
絶望した主人公は
ゆっくりと目を閉じた。
解説
デスノートを使うためには、自分の寿命を1年支払う必要がある。
しかし、主人公は命を狙われていたため、近日死ぬ運命だった。
そのため、寿命の1年を支払うことができなかった。
主人公を殺したのは、父親。
主人公が加入している生命保険を利用して借金を返そうとした。